〝玄〟は万物の根源たる無為自然なる宇宙の深遠な道理を拆くの意があり、

〝虹〟は〝一の橋〟の意を持っております。

斯界先師片山一雨翁に因み〝雨後の虹〟として、盆栽・水石道の本道を伝承せる架け橋となるべく

大徳寺塔頭 芳春院 秋吉則州住職に命名戴きました。

本会は、盆栽・水石を通じて朋友の信を第一に、斯界に於ける日本文化の深奥を感得し、斯道を窮め、五輪の理（仁・義・礼・智・信）に基づいた人格の修養に努める同好の集いとする。

会名たる 玄 の意に近づき、道義を逸する事無く日本文化の正統を次代へ伝承せることを目的とする。

玄虹会展